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高齢化社会の概要



 わが国は諸外国に例を見ない早さで人口の高齢化が進んでおり、21世紀のなかばには国民の3人に1人が65歳以上という超高齢社会の到来が予測されています。一方で、結婚や出産年齢が年々高まり、生まれてくる子どもの数も滅少しています。
 このような社会においても、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を実現するために、今後とも社会保険の事業を安定的に運営、発展させていくことが国民から社会保険庁に託された大きな使命であるといえます。
 医療保険と年金保険は、今や私たちの生活には欠かすことのできない大切な制度です。社会保険庁は、これら医療や年金の給付事業とともに、健康づくり事業や保養施設の運営など幅広くさまざまな「保健・福祉施設事業」を展開して、国民のみなさんの健康な暮らしと豊かな老後をサポートしています。
 社会保険庁の担うこれらの事業は、厚生行政の中でも特に大きなウェイトを占め、21世紀の福祉社会の実現に向けて大きく飛躍するものです。



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